通し稽古をする「劇団津演」のメンバー=津市大門の仏教会館で |
津市内外の社会人でつくるアマチュア劇団「劇団津演」が2月1、2の両日、同市羽所町のアストホールで、喜劇「はる なつ あき ふゆ」を上演する。幸せになりたいと願いながら、日々流されて生きてしまう家族の姿を、四季の移り変わりとともに面白おかしく描いている。
一月二十九日には仏教会館(同市大門)で通し稽古があり、団員らが本番さながらの緊張感の中、演技を確認。声の強弱や細かい表情の変化で、繊細な人間関係や役の抱える過去などを表現した。
演出を担当する岸武男さん(75)=松阪市=は「稽古を始めたころは、みんな役に対して手探りな状態だったが、今は作品や役柄の深みを理解している。客席と呼応した舞台がつくれると思う」と期待する。
見どころは劇を通してテーマとなっている「家族の形」。「見終わった時、自分の生き方や家族のあり方を見つめ直してほしい」と話す。
劇団では二十〜七十代の二十四人が、年二回の自主公演に向け、週三回ほど練習に励んでいる。大道具や衣装、音響に至るまで自ら手掛けているのが特徴だ。
一日は午後一時半、午後七時、二日は午後一時半に開演する。チケットは、前売り大人千五百円、学生千円、小学生六百円。当日券は大人千八百円、学生千二百円、小学生八百円。県文化会館チケットカウンター=059(233)1122=で購入できる。
(杉山果奈美)
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January 31, 2020 at 03:08AM
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喜劇で描く「家族の形」 劇団津演、1日から上演 - 中日新聞
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