2020年04月10日16時51分
新型コロナウイルスの感染拡大のあおりを受け、思わぬ形で3月下旬に古巣に復帰したのがJ1仙台のFW西村拓真(23)だ。
2018年夏にCSKAモスクワ(ロシア)へ移籍し、今年1月にポルティモネンセ(ポルトガル)入り。新天地での挑戦が始まるはずだった。だが新型ウイルスの猛威は欧州でも吹き荒れ、3月19日にポルトガルで非常事態宣言。「レストランやスーパーは制限されていたし、チームも活動停止になった。最後は練習もできなかった」
富山第一高から15年に仙台入り。18年シーズンはロシア移籍までにエースとして11得点を挙げるなど、期待は大きかった。しかし、海外で周囲のレベルの高さを痛感。「当たり前のレベルが日本と全然違う。すごく差を感じていた。練習に対する意識もみんな高かった」
ロシアでは控えに甘んじ、ポルトガルでも2試合の出場にとどまった。新型コロナへの不安が帰国を決めるきっかけとなったが、壁にもぶつかっていた。
Jリーグの再開のめどは立たないものの、故障者が相次いだ仙台にとっては立て直しの時間ができた。西村が加わり、離脱していた長沢らが戻れば攻撃陣の層は厚くなる。西村も「常にゴールを目指すというところの欲の強さは持たなければいけない」と意気込む。
厳しさを学び、日本に戻ってきたが「また海外に早く戻ってやりたい」と再挑戦の思いは強い。プロとしてのキャリアをスタートさせた地で、再び力を蓄える。
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April 10, 2020 at 02:58PM
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思わぬ形で古巣へ 仙台・西村、再スタート―Jリーグ - 時事通信ニュース
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