笠ケ岳山頂付近に現れた馬の形の雪形=高山市上宝町蔵柱で |
雪解けが進む北アルプス・笠ケ岳(二、八九八メートル)の山頂付近に、馬の形をした雪形が現れた。麓の高山市上宝町では春の風物詩として知られ、農家たちに田植えの時季を告げている。
地元の農業水梨勝郎さん(75)によると、今年は四月末ごろから馬の耳や首が見え始めた。その後の降雪で一時姿を消したものの、数日前から全体像がはっきりと確認できるようになったという。
残雪が織りなす巨大な白馬は、まるで町に向かって振り向いているよう。雪解けとともに形が崩れ、ついには消えてしまうが、六月初旬まで楽しめる。
水梨さんは二十三日の田植えに向け、トラクターで水田の代かき作業を進めている。「馬の雪形を見ると、いよいよ今年も農作業が始まるぞという感じがする。昨冬は雪が少なかったので田んぼの渇水が心配だが、一生懸命米作りに励みたい」と話していた。
(横田浩熙)
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May 13, 2020 at 03:09AM
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北ア・笠ケ岳に馬の雪形 高山市上宝町、春の風物詩 - 中日新聞
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