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Sunday, June 21, 2020

アフターコロナはアウトドアで閉じこもる…種のような形の吊り下げるテント(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

ノーマディック・リゾーツは、ツリーハウスのようなテント「シードポッド」を考案した。設置するだけで、簡単にリゾート空間を作り出すことができる。 【全画像をみる】アフターコロナはアウトドアで閉じこもる…種のような形の吊り下げるテント 植物の種の形のようなデザインで、環境への影響が少なく、持続可能性を重視した作りになっている。 2019年、モーリシャスの自然保護区に、最初の試作品が設置された。 旅行やグランピングの未来は、種の形をした豪華なテントにあるのかもしれない。少なくともデザインスタジオのノーマディック・リゾーツ(Nomadic Resorts)はそう考え、「ホスピタリティ革命」を提唱している。 新型コロナウイルスのパンデミック後の世界で、旅行がどのような形になるのか、誰にも分からない。だが、「シードポッド(Seedpod)」がそれを考える手がかりになるだろう。これはツリーハウスとテント、両方の特徴を備え、簡単にリゾートを作り出すことができる。パンデミックにより深刻化する旅行を取り巻く問題を、シードポッドが解決してくれるかもしれない。 都市が封鎖され、人々は自宅で過ごすことを余儀なくされる中、ノーマディック・リゾーツは多くの人がアウトドアを楽しむことを心待ちにしているだろうと考えた。パンデミックにより経済活動も落ち込んだが、シードポッドはホテル建設よりも低コストで、しかも普通のテントにはないアメニティも備えている。価格は3400ドル(約37万円)だ。 シードポッドを詳しく見てみよう。 シードポッドは、木から吊るしたり、三脚を利用したりして設置する 植物の種子の形をもとにデザインされた。リング構造が用いられ、風速34メートルまで耐えられる 内部にはシーリングファン、充電器、照明がある 昼間は座ってくつろぎ、夜には寝室へと変えることができる 居住空間は直径2メートル、高さも2メートル。広々としているわけではないが、自然の中で寝るスペースとしては十分だ テーブルとクッションを組み替えることで、ダイニングやリビング、寝室として、スペースを活用できる 種の形にちなんで名付けられたが、外から見ると繭(まゆ)のようだ 「我々が考えたのは、地球上のどこでも、どんな地形の上でも、人の力だけで1日で設置でき、少なくとも10年は持ちこたえられる構造物のシステムを作ることだった」とノーマディック・リゾーツのニール・ヘンリック(Neil Henrikz)COOは語った シードポッドはどんな場所でも、数人いれば設置できる。道具も不要だ。ハイキングの時や人里離れた場所での設置に適している サイズが小さいので、消毒もすばやくでき、社会距離戦略に対応したキャンプに用いることもできる シャワー、トイレ、洗面台を備えたバスルームも追加で設置できると、ノーマディック・リゾーツは述べている さらなるサステナビリティを追及するのであれば、ソーラーパネルをつけることも可能だ 2019年、モーリシャスのベルオンブルにある自然保護区に、シードポッドが初めて設置された。ノーマディック・リゾーツによると、まもなく販売が開始される [原文:These $3,400 cocoon-like tents that can hang from trees combine luxury travel and eco-tourism ─ take a look] (翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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June 21, 2020 at 06:18AM
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