Pages

Sunday, August 9, 2020

根尾「あのような形は…初めて」A・マルティネスの“異変”で急きょ代打も三振 悔しい“最後の打者” - 中日新聞

このエントリーをはてなブックマークに追加
10回裏2死、代打の根尾は空振り三振に倒れる

10回裏2死、代打の根尾は空振り三振に倒れる

  • 10回裏2死、代打の根尾は空振り三振に倒れる

◇9日 中日2-2巨人(ナゴヤドーム)

 根尾もチームも、悔しいドローだ。中日の2年目ドラ1・根尾昂内野手(20)が9日、ナゴヤドームでの巨人戦で本拠地デビュー。同点の延長10回2死、1ストライクから緊急の代打で空振り三振に倒れ、最後の打者となった。来日初登板で先発したヤリエル・ロドリゲス投手(23)は7回1死まで無安打無得点の快投。首位相手の3連戦3連勝を引き寄せていたが、追いつかれた。

 今季最多の4993人が来場したナゴヤドームが最も沸き上がったのは延長10回だ。背番号7がグラウンドに飛び出してきた。根尾だ。代打の代打、緊急出場。プロ2年目にして、これが本拠地デビューとなった。

 2死走者なし。代打のA・マルティネスにまさかのアクシデントが起きた。初球を思い切り空振りした際、体に異変が生じ、ベンチ裏に下がる。根尾の出番は1ストライクから。フルカウントまで粘った。最後、田中豊が投じた外角高めの151キロをフルスイングするも、空振り三振だ。

 「あのような形で代打で出るのは初めてです。僕はどんな状況だろうと結果を出さなければいけなかったので、何とか出塁したかったです」

 本拠地で三振でスタート。根尾は悔しがったが、ここでサヨナラを決められなかったことは仕方がない。それ以前に勝機はあったはずだ。

 初回には阿部が先制2ラン。初登板のロドリゲスも7回1死まで無安打に封じる抜群の投球だった。「ボールの力も良かったし、初登板、何とか勝たせたかった」と与田監督。だが、継投がうまくいかなかった。

 7回は1死から大城に初安打、続くウィーラーに適時打を打たれたところで岡田に交代。「十分、あそこは岡田で抑えられるだろうという判断だった」。ベンチの期待を背負った左腕は、パーラに対して1ボール2ストライクと追い込んでから粘られ、四球だ。

 すぐに祖父江にスイッチするも、満塁から亀井に同点犠飛を打たれた。ロドリゲスの初勝利が消え、昨年9月3~5日の3連戦(新潟、前橋、東京ドーム)以来の巨人戦スイープも遠のいた。

Let's block ads! (Why?)



"形" - Google ニュース
August 10, 2020 at 04:00AM
https://ift.tt/3a8AB0G

根尾「あのような形は…初めて」A・マルティネスの“異変”で急きょ代打も三振 悔しい“最後の打者” - 中日新聞
"形" - Google ニュース
https://ift.tt/2NVTTwG
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment