「学生の納得できる形で対面授業の積極的な実施を」文科大臣が大学関係者と意見交換
コロナ禍における大学の授業のあり方や来年度の入試について、萩生田文科大臣が大学の学長らと意見交換を行い、学生が納得するかたちで対面授業の実施を検討するよう求めました。
「ぜひとも学生たちの声にしっかりと向き合っていただき、可能なものについては、感染対策を講じたうえで対面による授業の実施も検討いただきたい」（萩生田光一文科相）
コロナ禍における大学の授業のあり方や来年度の入試などについて、萩生田文科大臣が国公私立の大学団体の会長らと意見交換を行い、特に新入生はキャンパスでの学生同士の交流も大事だとして、感染症対策を講じたうえで対面授業の実施を積極的に検討するよう求めました。
大学側からはオンライン授業について学生からの評価が高いことや、感染率によって対面授業の実施が困難な地域もあることなどが紹介され、入試については、感染が拡大する中でも大学入学共通テストの確実な実施を求める意見が出ました。
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November 19, 2020 at 10:25AM
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