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Sunday, December 6, 2020

渡辺一平が終盤に逆転、200平制す「強い気持ちで臨んだ」…松元克央はバタでもV - auone.jp

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男子200メートル平泳ぎを制し、拳を握る渡辺一平(6日)=上甲鉄撮影

 競泳の日本選手権最終日は6日、東京五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル平泳ぎは、前世界記録保持者の渡辺一平(トヨタ自動車)が、今年一気に頭角を表した慶大2年の佐藤翔馬(東京SC)を終盤に逆転し、2分7秒08で優勝した。

 渡辺は「世界一を目指しているので、どんな状況でも負けないという強い気持ちで臨んだ。来年は、後輩の佐藤君も頑張っているし、ここのプール(五輪会場)で、日本でワンツーフィニッシュできればいい」と話した。

 男子背泳ぎ200メートルは、ベテランの入江陵介(イトマン東進)が1分55秒55で3年連続13度目の優勝。100メートルとの2冠を果たした。男子100メートルバタフライは、松元克央(かつひろ)(セントラルスポーツ)が51秒66で制し、200メートルと400メートル自由形に続く3冠を達成した。女子200メートル平泳ぎの渡部香生子(JSS)も2冠とした。

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