ヤクルトが、日本ハムを戦力外となった宮台康平投手(25)と、支配下登録での入団に合意したとみられることが13日、分かった。7日の12球団合同トライアウト以降、獲得調査を進めてきた。
宮台は2018年に東大からドラフト7位で日本ハムに入団し、1軍登板は1年目の1試合のみ。今季限りで日本ハムを自由契約となり育成契約を打診されたが、他球団での支配下登録を目指して12球団合同トライアウトに臨んでいた。3者連続三振を奪い、最速144キロを計測するなどアピールし新たなチャンスをつかんだ。
2年連続最下位に終わったヤクルトは今季、12球団ワーストのチーム防御率(4・61)を記録するなど投手陣の立て直しが急務だ。「プロ志望届を出したときから、プロの世界で挑戦するという覚悟を持ってやってきた」という東大出身のインテリ左腕が、再び神宮球場で輝きを放つ。
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