[フランクフルト 27日 ロイター] - 空から新型コロナウイルスワクチン接種キャンペーン。ドイツ南部で一機の飛行機が注射器を描くように飛行した。
操縦したのはサミー・クレーマーさん(20)。南部コンスタンツで事前にGPS(全地球測位システム)でルートを確認し、注射器の形に飛行した。
クレーマーさんは27日、ロイターテレビに対し「いまだに比較的多くの人がワクチン接種に反対している。自分の行動がこの問題を考え、事態を前進させるきっかけになるかもしれない」と語った。今回の飛行は接種を直接訴えるものでないとも説明した。
ドイツは27日からワクチン接種キャンペーンを正式に開始した。連邦政府は年内に130万回分超を国内の保健当局に配布し、来年1月から週70万回分程度配布する予定だ。
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