テニスの大坂なおみ選手がアメリカの女子サッカーのプロチームに出資し、共同オーナーに就任しました。
大坂選手が出資したのは、アメリカの女子サッカーのプロチーム「ノースカロライナ・カレッジ」で、28日にクラブが発表しました。
大坂選手は、自身のSNSにカレッジのユニフォーム姿の写真を投稿したうえで、クラブを通じて「模範やリーダーとしてすべての女性アスリートに刺激を与えているすばらしい女性たちへの投資として共同オーナーに就任しました。カレッジが社会での多様性や平等のために行っていることをサポートし、推進できることを楽しみにしています」とコメントしました。
カレッジは、アメリカ女子プロリーグで2018年のシーズンからリーグ2連覇を果たしている強豪で、スティーブ・マリク会長は「大坂選手はスポーツ以外のトピックでも貴重な視点を持ち合わせており、われわれをサポートしてくれる存在として彼女以上にふさわしい人はいません」とコメントし、大坂選手の支援を歓迎しました。
23歳の大坂選手は、優勝を果たした去年の全米オープンで期間中に人種差別の抗議を続け、アメリカのタイム誌で「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、競技の枠にとどまらない行動力や発信力が世界で注目を集めています。
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