今週末の大学入学共通テストなど受験シーズンが本格化する中、松本市笹賀の松本フラワーセンターに、クリスマスローズの鉢植えが並んでいる。花びらのように見えるガクの部分が五角形で「五角（合格）の花を咲かせ、ガク（学）が落ちない」と語呂合わせ。「受験生の応援花」としてアピールしている。
冬から春先にかけて咲くキンポウゲ科の花でヨーロッパや西アジア原産。一重咲きや八重咲き、色も白や黄色、濃い紫などがある。店によると、寒さに強く長持ちし、この時季の人気商品。千～２千円台ほどで昨年１２月に販売を始め、２月ごろにかけてさらに種類が増えそうという。
「縁起を担ぐだけでなく、花が近くにあるだけで癒やしにもなる。少しでも気持ちをリラックスさせて」と店長の吉井正人さん（４５）。他にも花言葉が「希望」のガーベラやトルコギキョウ、「順風満帆」のストックなどの切り花もそろえている。
からの記事と詳細 ( 受験生、合格の花で応援！ 松本の花店「五角」形のクリスマスローズ販売｜信毎web - 信濃毎日新聞 )
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