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Wednesday, February 17, 2021

沢村拓一が会見「アメリカの舞台に興奮」一問一答 - ニッカンスポーツ

ikanghus.blogspot.com

ロッテからレッドソックスに移籍した沢村拓一投手(32)が17日(日本時間18日)、日米メディアに向けてオンラインで会見を行い、メジャー挑戦へ抱負を語った。主な一問一答は以下の通り。

-いつ頃からメジャーに挑戦したいと思っていた

野球を始めて、プロ野球の世界に飛び込んだ以上は、世界の優れたプレーヤーが集まるメジャーリーグでどれだけ自分の力が通用するか、試したいという気持ちは、ここ数年は特に強かったです。

-メジャーの野球に適応していくためには

まずは自分に求められていること、評価されている部分を出したい。壁にぶち当たるかもしれないですけど、適応したり、変化しながら対応していきたいと思ってます。

-日本時代に抑えの経験がある。コーラ監督から役割について伝えられたか

まだ教えられてないですけど、任されたところでしっかり頑張りたい。そのポジションまで成長していけるようにしていきたいと思います。

-日本人選手が多く在籍していたチームだが、何かアドバイスはあったか

特に上原さんに関して言えば、読売ジャイアンツに在籍していた時から公私ともにたくさんのことを学びましたし、レッドソックスからオファーを頂いて、特に上原さんにはよくお話をさせて頂きました。上原さんが2013年にワールドチャンピオンになった時に、フェンウェイパークのライトのブルペンから、(登場曲の)サンドストームが流れてマウンドに向かう姿に憧れて、僕も日本でサンドストームを使っていたので、そういう意味で上原さんの存在、アドバイスというのは、ボストン・レッドソックスに導いてくれたのかなと思ってます。

-野球以外で順応しないといけないことは

日本の言葉で郷に入れば郷に従えという言葉があるんですけど、僕はどの環境に放り込まれてもなじむのは早い方だと思ってます。食事、生活に関しても、率先してなじもうとしますし、そういう献身的な努力はできる方だと思ってます。ボストンにはトレーナーさんだったり、ストレングスコーチだったり、アスレチックトレーナーだったり、日本のスタッフがいるというのは、僕の中では心強い味方ではあります。

-メジャーに挑戦するにあたっての気持ち

一番はやっぱり、ボストン・レッドソックスが勝ち続けるということ。ボストンのために、献身的に努力して、チームがどうやって勝つかということだけ考えて、チームのためにに自分が今何ができるかを日々、考えながら今年1年間、ボストンのために戦えたらと思ってます。

-背番号は決まっているか

Not yet.(まだです)

-登場曲はサンドストームにするか

トップシークレットです(笑い)。

-移籍が決まるまで長かったが、その間はどんな気持ちだった

常に今自分が何をすべきか、ということしか考えていないので、確かに待つ時間は長かったかもしれないですけど、こうしてボストン・レッドソックスの一員になれて、アメリカの舞台で勝負できることに今とても興奮しています。

-契約が決まって先に連絡したのは

まず最初に連絡したのは、千葉ロッテマリーンズの松本本部長です。FA宣言をして、残留を認めるとはいえ、プロ野球がキャンプインしても僕のことを待ってくれていましたし、夢を決断をするのに期限を設けないと言って頂いて、このような形でレッドソックスと契約を結べたと思っているので。千葉ロッテマリーンズにも、もちろんジャイアンツにも感謝しています。

-ジャイアンツの原監督と阿部2軍監督にはどんな言葉をかけられた

「頑張ってこいよ」と。

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