さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気ワンダーリーデル(牡8、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。なお、3番人気レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は4着、2番人気アルクトス(牡6、美浦・栗田徹厩舎)は9着に終わった。
勝ったカフェファラオは、父American Pharoah、母Mary's Follies、その父More Than Readyという血統の米国産馬。これまで2戦2勝としていた得意の舞台で見事勝利を掴み、2021年上半期のダート王に輝いた。アメリカンファラオはこれが産駒のJRA・GI初勝利。また、鞍上のC.ルメール騎手は昨年のモズアスコットに続くフェブラリーS連覇となった。
【C.ルメール騎手のコメント】
状態がすごく良くて、パドックで自信を持ちました。いいスタートを切ってポジションを取れましたし、結構忙しい流れでしたが、ずっといい反応をしていました。2歳時から能力を見せていましたし、GIを取れる馬だと思っていました。今日勝てて良かったです。
<フェブラリーSダイジェスト>
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