競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第2日 ( 2021年4月4日 東京アクアティクスセンター )
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女子400メートル自由形で小堀が4分6秒34で優勝し、2位の難波とともに初の五輪代表切符を獲得した。
この種目で派遣標準記録を突破したのは、04年アテネ五輪の山田沙知子、柴田亜衣以来。最後はタッチの差で難波をかわし、「負けたくないっていう気持ちが一番で、キツかったけどガムシャラに泳ぎました」と笑顔を見せた。
元々、背泳ぎに励んでいたが、神奈川・湘南工大付高へ入学後、自由形長距離に転向。五輪出場の夢を実現した20歳は「もっと良いタイムを出せるようにしたい」と成長を誓った。
◆小堀 倭加(こぼり・わか)2000年(平12)8月10日生まれ、奈良県出身の20歳。19年のユニバーシアードで女子自由形の800メートルと1500メートルで2冠。神奈川・湘南工大付高出、日大3年、セントラルスポーツ戸塚。1メートル63、54キロ。
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