岐阜県高山市の北アルプス・笠ケ岳(2898メートル)に、馬の雪形が今年も現れた。
上宝郷土研究会(同市)発行の『ふるさとのあしあと』によると、残雪と山肌で馬の姿が見えると、地元の農家は昔からの言い伝えで、苗代の準備を始めた。
天気に恵まれた26日、同市上宝町蔵柱の農業水梨勝郎さん(76)が笠ケ岳を望む田んぼの土を、トラクターで掘り起こした。いつもは5月中旬に現れるが、今年は1カ月早い。積雪で一度消え、再び姿を見せた。「農作業の始まりを感じる。これから忙しくなりそうだ」と話した。
からの記事と詳細 ( 北アルプスに「白馬」浮かぶ 山肌に雪形出現 - 岐阜新聞 )
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