2021年06月18日09時16分
メイヤー・クラシックの第１ラウンド。７アンダーと好発進した畑岡奈紗＝１７日、米ミシガン州グランドラピッズのブライズフィールドＣＣ
畑岡が好スタートを切った。３番で第１打を左のラフに入れたが、パーでしのぐ。すると４番、５番で連続バーディー。これで波に乗り、結局ボギーなしの７バーディーで初日を終えた。
ショットがさえ、パット数も２６と安定していた。「積極的に攻めることができた。途中ピンチもあったけれど、パッティングを決めることができてよかった」と手応えを口にした。この大会では一昨年、通算２０アンダーで優勝まで１打差の２位になっており、相性のいいコースだ。
２週前の全米女子オープンではプレーオフで笹生に敗れ、メジャー初制覇を逃して悔しい思いをした。今回はそれ以来の大会。いい形で再始動した。（グランドラピッズ時事） 
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