<MLBホームランダービー>◇12日(日本時間13日)◇クアーズフィールド
エンゼルス大谷翔平投手(27)がホームランダービーに初出場。第1ラウンドでナショナルズのソトと対戦。優勝賞金は100万ドル(約1億1000万円)。
第1ラウンド(3分):ペレス-35アロンソ
先攻はアロンソ。まず25本。ボーナスタイム1分で10本加え35本
後攻はペレス。
第1ラウンド(3分):オルソン23-24マンシーニ
トップバッターはマンシーニ。まず19本。ボーナスタイム1分で5本加え24本で終了
後攻めのオルソンはまずは17本。ボーナスタイム1分で6本追加も23本。1本及ばずマンシーニが第2ラウンド進出
第1ラウンド(3分):ギャロ19-20ストーリー
先攻のストーリーはまず16本。ボーナスタイム1分で4本加え20本
後攻めのギャロはまず11本。ボーナスタイム1分で8本を放ったが1本差及ばずストーリーが第2ラウンド進出
第1ラウンド(3分):大谷翔平-ソト
ホームランダービーのルールなど
◆組み合わせ 7日時点の本塁打数でシード順が決まり、33本塁打で両リーグ断トツの大谷は第1シードに入った。同数の場合は昨季の本塁打数上位が上位シードになる。第1、第2、決勝の3ラウンド制で、1対1で競い、本塁打の多い方が次のラウンドに勝ち上がる。下位シードが先攻で、上位シードが後攻。後攻は先攻の本塁打数を上回った時点で勝利。残り時間は打たなくてよく、体力を温存できる。大谷は決勝まで後攻のアドバンテージを得た。
◆方式 第1、第2ラウンドは3分、決勝は2分の時間制。スイング数等の制限はなく、時間内にどれだけ柵越えを放つかだけを競う。時間は打撃投手が1球目を投げてからスタートし、投球が時間内ならタイムアップ後の本塁打もカウントされる。
◆ボーナス時間 全ラウンド、全選手共通で各30秒のボーナスタイムが与えられる。また、475フィート(約144・8メートル)以上の本塁打を打った選手には、そのラウンドでさらに30秒のボーナスタイムが与えられる。
◆謎のボール ボーナスタイムでは、赤紫色の特別球が使用される。ホームランダービーでは公式球とは異なり、一回り小さい特別球が使用されるともいわれる。お祭りイベントを盛り上げるため、空気抵抗を抑えた「飛ぶボール」の可能性が指摘されている。
◆休息タイム 各選手は各ラウンドごとに45秒の休息を取ることができる(ボーナスタイム中は不可)。前回2019年優勝のアロンソ(メッツ)は第2ラウンドで、アクーニャ(ブレーブス)に7-19と劣勢の状況でタイムを取り、休息後に量産して逆転勝利した。
◆タイブレーカー(延長戦) 同数の場合は1分の延長戦を行う。それでも同数の場合は、3スイング中の本数で決める。決着がつくまで、3スイング勝負を繰り返す。
◆賞金総額 前回19年から総額72万5000ドル(約7980万円)から250万ドル(2億7500万円)に大幅アップ。優勝賞金は100万ドル(約1億1000万円)。ちなみにダービー出場者で今季最高年俸はストーリー(ロッキーズ)の1850万ドル(約20億4000万円)、最低はアロンソの約67・7万ドル(約7450万円)。大谷は300万ドル(約3億3000万円)。
◆クアーズフィールド ロッキーズの本拠地。海抜約1600メートル(1マイル)の都市デンバーに位置し、30球団で最も標高が高い。そのため打球の飛距離は他球場より約20フィート(約6メートル)伸び「打者天国」として知られる。右翼席にある「ルーフトップ」という立ち見エリアは、かつてはロ軍のチームカラーである紫色の座席が1列に並んでいた場所で、ちょうど標高1マイルの高さを示す。96年に野茂がこの球場で唯一となるノーヒットノーランを達成。16年にはイチローがメジャー通算3000安打を三塁打で達成している。95年開場。やや左右非対称で、中堅約126・5メートル、左翼約105・8メートル、右翼約106・7メートル。
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