愛(小芝風花)が宗介(中島健人)にかけた電話が鍵に
成田空港と羽田空港を間違えるというのは、オリジナル版における仁川空港と金浦空港であったり、はたまたニューヨークを舞台にした作品でJFK空港とニューアーク・リバティ空港を間違えるのと同じように定番のミスだ。そのミスの取り返し方が電車で向かうというところに、鉄道網が発達している日本らしさがよく表れている。ちなみに10時50分の上野行きで午前中に羽田空港に着くためには、京成高砂と青砥で乗り換えが必要なので、どこか抜けている宗介にそれがこなせるのかどうかは気になったが、無事に間に合ったようなら何よりである。そういえば、宗介の隠れドジっぷりを示す描写が今回少しだけ登場したが、流石にカフェでの“花瓶の水飲み”シーンの再現がなかったのは残念無念。 前回の第1話がオリジナル版の第1話・第2話をなぞり、今回も第3話と第4話を概ねキレイになぞったわけだが、最後だけ微妙な違いが見られた。それは酔っ払った愛が宗介に電話をかけるシーンだ。名前だけを連呼して途中で電話を取り上げられてしまうオリジナル版と異なり、ここではしっかりと小学校の名前とともに名乗り、しかも宗介がそれを聞いているところまで描かれる。もしかするとここから少しずつ軌道を変えて日本版独自の方向へと進んでいくのだろうか。
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