京都府亀岡市千歳町の出雲大神宮で、お札やお守りの授与所が改装された。これまで参拝者は建物の外から授与品を求めていたが屋内施設に改めたほか、入り口の引き戸にはハート形の日本古来の文様「猪目(いのめ)」をあしらうなど、縁結びの神社として明るい雰囲気の建物となった。
授与所は約40平方メートル。境内の社務所に隣接し25年前に増築されて以降、老朽化が進み課題となっていた。
改装に当たり、雨でもゆっくりとお守りの購入やおはらいの申し込みなどができるよう、屋内にお守りなどの陳列やカウンターを設ける形にした。入り口付近にはベンチや大型モニターを置き、一息つけるスペースとした。
岩田昌憲宮司は「神社は心のよりどころとしてお越しいただくので、少しでもゆっくりできる場所になれば」と話していた。
からの記事と詳細 ( 縁結びの神社、ハート形文様でお出迎え お守り授与所リニューアル 京都・亀岡 - 京都新聞 )
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