宮沢りえ＆寺島しのぶがダブル主演で骨肉の争い…今冬テレ朝系ドラマ「山崎豊子『女系家族』」 - スポーツ報知

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　女優の宮沢りえ（４８）と寺島しのぶ（４８）が今冬に２夜連続で放送されるテレビ朝日系ドラマ「山崎豊子『女系家族』」でダブル主演することが２９日、分かった。

　作家・山崎豊子さんの小説が原作。大阪の資産家・矢島嘉蔵が亡くなった後、遺産を巡って長女・藤代（寺島）と愛人・浜田文乃（宮沢）が骨肉の争いを繰り広げる。過去に７回ドラマ化された名作だが、今回はドラマ界の巨匠・鶴橋康夫氏が監督を務める。

　同世代で、過去に日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いている２人だが、意外にも初共演。宮沢は緊迫した場面も「楽しかった」と振り返りながら「次回はぜひ仲の良い役で共演したいです」。寺島は「今までよく交わらずに来たなと思いました。そんな私たちがこの作品のこの役柄でご一緒することになったということに感慨を覚えました」とコメントした。

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