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Thursday, November 18, 2021

「心」の形に掘られた池に…「恋のかけはし」設置 - 読売新聞

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 福岡県筑後市の水田天満宮の境内に、新しい橋「恋のかけはし」がお目見えした。ハート形の陶板が施された朱色の橋で、末社の恋木神社とともに良縁成就を願う参拝客の新しいスポットになりそうだ。

 橋は長さ約12メートル、幅約1・5メートル。「心」の形に掘られた「心字池」の中央の参道と、池に立つ神楽舞台を結ぶ。

 池には「みこころはし」という橋が架かっているが、参拝客で混雑することもあり、コロナ禍を踏まえ、新たな橋を設けたという。

 銘板は日展会友の下川蒼田さん、陶板は水田焼窯元の近藤光男さんが手がけた。

 3日の 竣工しゅんこう 祭では、総代や来賓らが参列して神事が行われた後、次々と渡り初め。七五三で訪れていた参拝客らが撮影していた。

 宮原恭盛宮司は「橋を渡って参拝し、御利益をいただいてもらいたい」と話していた。

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