
岩手県盛岡市の工房では、まゆを使った縁起物の干支の人形作りが最盛期を迎えている。
ころんとした形に愛らしい表情のまゆ人形。
盛岡市三ツ割にある村田民芸工房では、2022年の干支にちなんだ「寅」のまゆ人形作りが最盛期を迎えている。
人形は国産のまゆに白い顔料を塗ったあと、絵具で丁寧に表情を描いていく。
「寅」の人形はどこかほっこりする表情に、額の王の文字がチャームポイント。
手作りのため、表情が一つ一つ違うのも魅力。
村田民芸工房 駒木春江 さん
「気持ちも新たに新年を迎える準備として、干支のものを飾っていただきたくて作っている」
また、アマビエ人形には新型コロナウイルス収束への願いが込められている。
石橋美希 アナウンサー
「妖怪のアマビエもまゆ人形になると、こんなにかわいいんです。そして360℃に描かれているので、どの角度から見ても楽しめます」
まゆ人形は盛岡市のかわとく壱番館 キューブツーで販売しているほか、村田民芸工房のホームページからも購入することができる。
からの記事と詳細 ( 干支の繭人形作り最盛期 ころんとした形で愛らしい<岩手・盛岡市> - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/272717
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