サッカー・J1セ大阪は4日、アウェーでの最終節で清水に1―2で敗れた。今季限りで現役を引退するFW大久保嘉人(39)はリーグ戦では最後の試合に先発出場し、先制点のオウンゴールを誘うプレーを見せ、後半42分までプレーした。試合後は「楽しくもあり、苦しくもあり。けれど自分を表現できたので、ほんとに楽しく幸せでしたね」と語った。試合後の主なコメントは以下の通り。
――前半35分、CKに右足で合わせてオウンゴールを誘発した。
記録を振る(付ける)人が空気を読めばよかったんですけどね。最後だから。けれど自分が打ったボールで(相手DFに)当たって入ったので、自分が決めたときと同じくらい(うれしい)。サポーターの真ん前で喜べたし。最高に良い形で締めくくれたかなと思う。
――遠いサイドに流れた難しいクロスに合わせた。
きょうは風が強くて、あれを合わせるのは非常に難しかったが、とりあえずゴールに向かって折り返せば何かが起こるかなと思って。そういう選手が、今ほんとJリーグはきれいな選手しかいなくて。見ていてもワクワクがないので。そういう選手がいっぱい出てきてほしいなと思います。
――残りは天皇杯全日本選手権。
トレーニングもあと少ないですし、楽しみながら、やることですかね。
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