北条鉄道(兵庫県加西市)が導入した旧国鉄時代に製造されたディーゼル列車「キハ40形」が3月13日に正式デビューすることが決まった。初日にはセレモニーのほか、記念運行がある。運行開始前の同5、6日には撮影会が開かれる。
同列車は、昨年3月まで東北のJR東日本五能線で定期運行され、12月、北条鉄道に搬入された。JR東日本時代の希少なカラーリングのまま運行される。2月27日には導入記念の乗車会もある。
乗車会は13日午前11時、午後1時、同2時台のいずれも9分発。各列車とも50人を募集している。東播や三木市の地域FMなどで活躍し、鉄道ファンとしても知られるスパイシー八木さんが同乗し、キハの解説などで車内を盛り上げる。県内のご当地グルメ弁当や記念乗車証明、記念のフリー切符(当日有効)などがプレゼントされる。記念グッズの販売もある。参加費は中学生以上5千円、小学生以下2500円。
撮影会は両日とも午前10時半、午後1時から約1時間半で各60人。参加費は中学生以上4千円、小学生以下2千円。記念フリー切符や弁当が贈られるほか、記念グッズの販売もある。
申し込みはいずれも2月18日午後9時までに同鉄道のホームページなどからリンクする専用ページで。応募多数の場合は抽選。同鉄道TEL0790・42・0036
(小日向務)
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