スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticは、スポンサーと共同で実施するイベント「Pokemon GO パートナーリサーチ」を始めました。4月7日に「スシロー」が参加券の配布を開始。18日に「タリーズ」、25日に「吉野家」と続きます。
これまでの企業コラボイベントは「スペシャルウィークエンド」という名前で、参加券を入手したプレイヤーが開催日に「おこう」を使うとイベント限定ポケモンが出現するというものでした。今回のパートナーリサーチもスポンサーが出した条件をクリアしたプレイヤーのみ参加できる点は同じですが、専用リサーチタスクの報酬としてポケモンが登場します。
私も初日に参加券を無事入手しました。スシローの場合、参加券をもらうための条件は対象商品をテークアウトやデリバリーで購入すること。商品1点につき参加券が1枚付いてきます。
スシローのWebサイトで商品を予約し、午後5時過ぎに受け取りに行ったのですが、その時お客さんにイベントについて聞かれたスタッフが「本日分は終了しました」と返答していました。参加券は残っていても商品の方が終わってしまうこともあるようなので、早めの時間に行動した方が良いでしょう。
参加券をゲットし、プロモーションコードをNianticの専用ページで入力するとゲーム内に専用のリサーチタスク(タイムチャレンジ)が現れます。まだ何ページあるのか分かりませんが、クリアしていけば報酬としてポケモンや「ふかそうち」などの道具、経験値などをゲットできるはずです。
報酬のポケモンは参加企業ごとに異なりますが、唯一共通しているのが「イワンコ」です。これまでレイドバトルと10kmタマゴでしか入手できないポケモンだったのでイベントの目玉になりました。
イワンコは色違いも実装済み。ただし、Nianticの説明は「運が良ければ一部のポケモンの色違いに出会えるかもしれません」という普段通りの書き方になっているため、色違い確率がアップしているかどうか分かりません。
リサーチタスクにはクリアする期限があり、3社とも5月31日の午後11時59分までとなっています。最後の吉野家は5月27日まで参加券を入手できますが(なくなり次第終了)、あまり遅い時期に始めるとタスクに挑戦する時間が短くなりますので注意してください。
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