沖縄市立郷土博物館などの研究チームが調べたところ、幼虫がほかの昆虫に寄生して成長したあと、糸を吐いて枝葉からぶら下がり、100匹余りが協力して繭を作っていたということで、新種のハチであることが分かったということです。
繭は天敵から身を守るために作ると考えられ、大きさは1センチから3センチほどで星形に見えることから、「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。
星形の繭を作る虫は世界的に珍しく、国内では初めての発見だということです。
「ホシガタハラボソコマユバチ」は沖縄本島だけでなく、奄美大島などでも見つかっていて、研究チームは繭が作られる様子をYouTubeで公開しています。
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