魚津市と黒部市にまたがる僧ケ岳(標高1855メートル)で7日、晴れ間に合わせて雪形がくっきりと浮かび上がり、市内各地から確認できた。
雪形は雪絵とも呼ばれ、かつて農家は雪形を目安に田植えや水管理を行ったとされる。僧ケ岳では雪解け時期と残雪の形によって「大入道(にゅうどう)」「僧」「猫」などの雪形が表れる。現在は左から「僧」、三角頭の「大入道」、「猫」が並んで見えた。
6月ごろにかけて猫と大入道が馬に変わり、僧が尺八を吹きながら馬をひく構図に変わる。
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