来年7月に福岡市で開催される水泳世界選手権の開幕1年前イベントが14日、同市のJR博多駅前広場で開かれ、高島宗一郎市長や競泳で五輪4大会に出場してメダル4個を獲得した松田丈志さん(宮崎県延岡市出身)、水球で五輪2大会に出場して日本代表主将も務めた志水祐介さん(熊本市出身)らが参加した。
松田さんは「競泳は実績がある選手がいて、若い力も出てきた。子どもたちにも会場で見てもらいたい」とPRした。6月の世界選手権アーティスティックスイミング(AS)で2冠に輝いた乾友紀子(井村ク)も参加。「来年は皆さんの前でいい演技ができることを楽しみにしている」と笑顔で話した。
福岡市での世界選手権は当初昨夏に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2度延期され、来年7月14日の開幕が予定されている。高島市長は「来年は、素晴らしい形で皆さんをお迎えしたい」と力を込めた。(松田達也)
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