「りゅうちぇる」から改名したタレントのryuchellが25日、自身のインスタグラムを更新し、「ぺこ」から改名した妻でモデルのpecoと「新しい形の家族」となることを報告した。
ryuchellは「僕たちの家族についてお伝えしたいことがあります」と家族写真と共に長文のインスタグラムを更新。「2人で今後についてよく話し合い、これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で暮らします」と明かした。
この決断には相当な苦悩があったという。息子の父親であること、pecoの夫であることを「自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました」。ただ、覚悟とは裏腹に「メディアで自分のこれまでの生き方や、“夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」と率直な思いを吐露した。
父親や夫という肩書きに悩まされることが増えてきたようで「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました。こんなに愛する家族がいるのに、生きていくことさえつらいと思ってしまう瞬間もありました」と明かした。
ryuchellは、正直にpecoに悩みを打ち明けたようで、「『今まで辛かったね』と泣いて抱きしめてくれました。その深い愛に涙があふれて、僕が思っていた以上に、僕がどんな人間であれ、僕という存在を理解し、大切に思ってくれました」とお互いに理解が深まったという。
その上でryuchellは「僕自身が認めてあげられた本当の自分で、新しい形の家族を愛していきたいです。ryuchellとしても皆さまに応援していただけるような存在であれるように、これからは本当の自分を大切にがんばります」と締めくくった。
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