エンゼルス大谷翔平投手(28)は「1番DH」でスタメン出場し、4打数2安打だった。

タイガースの先発は左腕アンダーソン。

初回の第1打席に、時速91マイル(約147キロ)の外角速球をジャストミート。左中間を破る二塁打で出塁し、3番レンヒーフォの適時打で先制のホームを踏んだ。

2回2死走者なしの第2打席には、時速90マイル(約144キロ)の内角ツーシームを引っ張り、一、二塁間を破る痛烈な安打を放った。

4回2死走者なしの第3打席は、見逃し三振。

救援右腕ランゲと対決した7回2死走者なしの第4打席は、空振り三振。

打率は2割6分6厘。

試合前には、21日(同22日)の先発登板に備え、ブルペンで約20球の投球練習を行った。

試合は、エンゼルスが競り負けた。