アスレチックス戦前のロッカーでチームメートに別れを告げたマーシュ
エンゼルスからフィリーズへ電撃トレードが決まったブランドン・マーシュ外野手が2日(日本時間3日)、エンゼルスタジアムで大谷翔平らチームメートに別れを告げた。
電撃トレードとなったマーシュは挨拶を交わした後に報道陣に対応。「僕は(クラブハウスに)残って皆に別れを告げたよ。そうしておいてよかったと思っているんだ。この場所にいることができて、恵まれていると思う。ここにいるみんなに感謝してもしきれないよ」と語っていた。
プライベートでも大谷と仲が良かったことでも知られるマーシュは「彼(大谷)は本当に一流のプロ。大きな注目を浴びながら、失敗にも成功にも対処する彼の姿があった。見ていて楽しいパフォーマンスだった」とコメント。「このロッカールームにいる選手たちから受け継いでいくものが間違いなく色々ある。このチームは素晴らしい選手たちの集まりだった」と感謝は尽きないようだった。
24歳のマーシュは2016年ドラフト2巡目(全体60位)でエンゼルス入り。昨年7月18日にメジャーデビューし、今季は93試合出場して打率.226、8本塁打、37打点、8盗塁をマークしていた。
(Full-Count編集部)
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