夏の全国高校野球の決勝から一夜明けた23日、準優勝を果たした下関国際高校の地元の下関市では、改めて祝福の声が聞かれました。
22日の夏の全国高校野球の決勝で、下関国際は、宮城の仙台育英高校に1対8で破れたものの、創部以来、初めての準優勝を果たしました。
高校の入り口には、昨夜のうちに「甲子園準優勝ご声援ありがとうございました」などと書かれた横断幕が設置され、道行く人が横断幕を眺めたり、足をとめて写真を撮影したりしていました。
近くに住む20代の女性は、「すばらしい戦いぶりで、特に大阪桐蔭高校との試合がすごかったです。きょうは帰ってきたらゆっくり休んでほしいです」と話していました。
60代の下関国際の卒業生は、「いつもこのあたりを走っている姿を見ていたので、その練習の積み重ねが準優勝につながったんだと思います。結果は惜しかったですが、胸を張って帰ってきてほしい」と話していました。
横断幕の写真を撮影していた60代の男性は、「いつも通る場所なので、写真を撮りました。地元の高校が甲子園で活躍してくれてうれしいです。お疲れさまでしたと言いたいです」と話していました。
下関国際の野球部員たちは、23日夕方、甲子園からバスで学校に戻り、職員や生徒に出迎えられます。
【仲井慎選手 18歳以下ワールドカップの日本代表メンバーに】。
9月にアメリカで開催される野球の18歳以下のワールドカップの日本代表のメンバーが発表され、投打で活躍した下関国際の仲井慎選手が選ばれました。
仲井選手は、8月28日から都内などで合宿を行い、9月5日にアメリカに向けて出発する予定です。
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