伊豆箱根鉄道は1日、沿線で知名度が高い丹那牛乳のパッケージをモチーフにした駿豆線(三島−修善寺)1日乗り放題の乗車券の限定販売を始めた。販売数は1000枚で、販売は来年3月末まで。
乗車券は縦20センチ、横9センチと大きめで、牛乳の消費期限に見立て、乗車券の有効期限が記入される遊び心も魅力だ。1枚1040円(税込み)で、駿豆線の三島駅や修善寺駅など主要5駅で販売する。
乗車券を提示すると、函南町の酪農施設「酪農王国オラッチェ」で動物のエサやりが1回無料になり、道の駅伊豆ゲートウェイ函南でも丹那牛乳を使った入浴剤などがもらえる。特典は乗車日以降でも来年3月末まではもらえる。
10月11日まで丹那牛乳のパッケージをモチーフにしたヘッドマークを付けた列車も運行する。
伊豆箱根鉄道の担当者は「地元の人に観光施設を巡ってもらい、地元の魅力を再発見してほしい」と話した。(今坂直暉)
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