京都ジャンプS(JGIII・障害・阪神3140m)、武蔵野S(GIII・東京・ダート1600m)、デイリー杯2歳S(GII・阪神・芝1600m)、福島記念(GIII・福島・芝2000m)。そしてもうひとつ、日曜日には秋の牝馬頂上決戦・エリザベス女王杯(GI・阪神・芝2200m)が行われます。
今年は3冠牝馬のデアリングタクト(牝5・栗東・杉山晴厩舎)が初参戦。対するは3歳GI・秋華賞でワンツーフィニッシュを決めた高野厩舎の2頭で、1着スタニングローズ(牝3・栗東)、2着ナミュール(牝3・栗東)と、どちらも人気になりそうです。
チャンスのありそうな伏兵も豊富で、ジェラルディーナ(牝4・栗東・斉藤崇厩舎)、ウインマリリン(牝5・美浦・手塚厩舎)、イズジョーノキセキ(牝5・栗東・石坂厩舎)、アンドヴァラナウト(牝4・栗東・池添学厩舎)は全て重賞勝ち馬。さらには海外からG1・愛オークス1着馬のマジカルラグーンも参戦と、超豪華メンバーとなりました。
これ以外にも上位を狙えそうな馬が目白押し。目の離せないレースとなりそうです。
今回は混戦模様で、オッズもかなり分散しそうな状態…。そんなときこそチェックしておきたいのが、netkeibaオリジナル『調子偏差値』です。
出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツール。激走する可能性のある人気薄、危険な人気馬も数値で判定可能です。
特に調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップ。まさに馬券作戦の心強い味方といえるでしょう!
それでは、11月11日(金)に出た『エリザベス女王杯』の調子偏差値速報をお届けします。
今回は珍しく、偏差値75をマークしたのは1頭だけ。ほかは70以下という、1頭のみ飛び抜けた状況です。
その飛び抜けた1頭というのが、偏差値75をマークしたスタニングローズ。この数値は前走の秋華賞時より上で、使ってさらに上昇しそうということでしょう。
そして現在、1番人気が予想されるデアリングタクトは偏差値70での2位。こちらは近走70台前後が続いているだけに、数字だけでの判断は難しいところかもしれません。
そして3番人気予想のナミュールは偏差値69での5位。上昇度としては、同じ3歳のスタニングローズには届きませんでした。
一方、面白そうなのは偏差値3位と4位に食い込んでいる人気薄2頭。ここは要チェックで、今回の穴馬はこの馬たちかもしれません。
さて、あなたの本命馬はいったいどんな偏差値なのか? この機会に、一度『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。
なお、日曜日東京11R『オーロC(L)』の調子偏差値は「無料」でご覧いただけます!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。
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