【ドーハ=星聡】サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、世界ランキング24位の日本代表は5日午後6時(日本時間6日午前0時)から、決勝トーナメント1回戦で前回大会準優勝で同12位のクロアチア代表と初の8強入りをかけて対戦する。
7大会連続7度目のW杯に臨んでいる日本は、グループリーグE組で優勝経験のあるドイツ代表、スペイン代表を破り、首位で突破。クロアチアはF組2位で16強入りした。W杯では過去2度対戦し、日本が初出場した1998年フランス大会では敗れ、2006年ドイツ大会では引き分けた。
クロアチアは前回大会最優秀選手のMFルカ・モドリッチ(37)(レアル・マドリード)らテクニックに優れた選手が多く、1勝2分けだったグループリーグでは3試合でわずか1失点と、手堅い試合運びが特徴だ。
日本は、3試合連続フル出場のDF板倉滉(25)(ボルシアMG)が累積警告で出場できないが、目標の8強へあと1勝と迫り、チームの士気は高い。今大会2ゴールを挙げているMF堂安律(24)(フライブルク)は「ここまで来たら対戦相手は関係ない。全員が体を投げ捨ててでも戦う覚悟ができている」と意気込みを語った。
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