東京オリンピック空手の男子「形」で金メダルを獲得した喜友名諒選手が、現役引退を発表しました。
喜友名選手は沖縄市出身の32歳。
鋭い突きや蹴りを繰り出す力強い演武が持ち味で、日本の形の第一人者として活躍してきました。
新競技として空手が行われたおととしの東京オリンピックで、沖縄出身者で初めての金メダルを獲得し、スポーツなどの分野で功績があった人に贈られる「紫綬褒章」を受章しました。
また、全日本選手権ではおととし史上初の10連覇を果たしたほか、世界選手権で4連覇するなど国内外で圧倒的な実力と存在感を示しました。
去年は大会で個人戦には出場せず、全日本空手道連盟によりますと先月30日付けで現役を引退すると報告を受けたということです。
喜友名選手は来月17日に沖縄空手会館で会見を開き、引退を決めた理由などについて説明するとしています。
からの記事と詳細 ( 喜友名選手が引退発表 東京五輪空手男子「形」で金メダル |NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp )
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