メジャーで通算203勝を挙げ、タイガースとナショナルズ時代にサイ・ヤング賞を3回受賞してるメッツのマックス・シャーザー投手(38)が19日、ロサンゼルス(カリフォルニア州)で行われたドジャース戦の4回裏を前にして退場処分となった。
同投手は3回裏終了時にフィル・カッジ一塁塁審にグラブを変えるように指示されていたが、4回裏を前にしての再度のチェックで“ダメ出し”を宣告されて激怒。ダン・ベリーノ球審を含めた2人の審判に「これはロジンだ!」と抗議する様子がテレビ画像でとらえられていたが、カッジ塁審は退場を宣告した。
違法な粘着物質による違反なのかどうかは明らかになっていないが、その場合ならば10日間の出場停止。今季4度目の先発となったシャーザーは3回まで1安打、3奪三振、2四球、無失点という投球内容だった。
試合はメッツが5―3で勝って12勝7敗。ドジャースは9勝10敗となった。
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