采配が裏目に出たか。巨人のルイス・ブリンソン外野手(28)が2日のヤクルト戦(東京ドーム)で致命的なミスを犯した。場面は2点リードで迎えた6回二死一、三塁。原監督はここまで2失点と好投していた先発・戸郷を97球で降板させると、2番手・鍵谷へのスイッチを決断。危機脱出をベテランリリーバーに託したが、3球目を中村に打ち返され、打球は中堅方向へ。これをブリンソンがまさかの後方に逸らす致命的なミス…。
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