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15、20日のエルサルバドル戦（豊田ス）、ペルー戦（パナスタ）に臨む日本代表の合宿が12日、千葉県内で始まった。A代表初招集となった京都MF川崎颯太（21）は、前日11日の新潟戦（デンカS）で負傷した影響で別メニュー調整。室内でケアにあたった。右足首の捻挫とみられる。
それでも本人は試合出場に前のめりだ。「試合に出るためにここに来たので、それを優先して最善のケアをしてもらった。痛かったですけど、試合ができないほどの痛みじゃないかな、と。できると思ったのでここに来ました」と力強く決意表明。目標とするMF遠藤航の、練習前の筋トレなどのルーティンもさっそく学んだ。
同級生のMF久保建英（22）とも初対面を果たし、食事会場では同じテーブルで「気さくな感じで来てくれた」と心強い仲間の存在も助けになる。「彼と同じぐらいの高い意識でやりたいなと思います」と、出場への望みを捨てることなく走りきるつもりだ。
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