◆水泳 ◇世界選手権 第14日(27日、マリンメッセ福岡)
女子100メートル自由形準決勝で、6年ぶりの世界水泳に臨んでいる池江璃花子(横浜ゴム)は54秒86で全体15位だった。上位8人による決勝進出はならなかったが、この種目自身初の準決勝のレースで福岡のファンを沸かせた。レース後は「自分の力は発揮できなかったけど、この(準決勝の)雰囲気を個人種目で味わえたのはよかった」と振り返った。
午前の予選は54秒67の全体16位。初日の100メートルバタフライは17位で準決勝進出を逃していただけに、「1フリで初めて準決勝に進むことができた。観客の皆さんもすごく喜んでくれて盛り上がってくれたので、本当にホッとした」と喜びを語っていた。個人4種目、リレー3種目の最大7種目に出場する可能性がある今大会。26日の混合メドレーリレーでは、最終泳者として日本の決勝進出に貢献した。
白血病の闘病による休養から復帰後、21年東京五輪には出場したがリレーのみ。22年世界選手権(ブダペスト)は出場権を逃し、復帰後では初めて個人で世界大会に臨んでいる。今大会池江が“本命”とするのが28日予選の50メートルバタフライ。決勝進出、そして自身初の表彰台に挑戦する。
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