◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 最終日(6日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd) ◇雨(観衆2299人)
降雨によるコースコンディション不良の為、最終組が2番プレー中から3時間22分の中断を挟んだ最終日。2打差の2位で出た中島啓太が6バーディ、1ボギー「66」で回り、通算13アンダーまで伸ばして逆転。ことし6月「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目を挙げた。
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中島と同学年の蝉川泰果は3打差4位から出て「66」をマークし、通算12アンダーまで伸ばしたが1打及ばなかった。通算11アンダー3位には清水大成が入った。
永野竜太郎が通算10アンダーで4位。単独首位で出た稲森佑貴は「72」でスコアを落とし、鈴木晃祐、佐藤大平、イ・サンヒ(韓国)と並んで通算9アンダー5位に終わった。
比嘉一貴は通算4アンダー19位。堀川未来夢は今平周吾、武藤俊憲らとともに通算3アンダー25位だった。
プロ転向後で2度目の予選通過を果たした石川遼の弟・石川航は通算3オーバー51位で4日間を終えた。
<上位成績>
優勝/-13/中島啓太
2/-12/蝉川泰果
3/-11/清水大成
4/-10/永野竜太郎
5T/-9/稲森佑貴、鈴木晃祐、佐藤大平、イ・サンヒ
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