【欧州・海外サッカー ニュース】チャンピオンズリーグ・グループEのラツィオは、フェイエノールト、アトレティコ・マドリーに次ぐ3位となっている。
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督は、フェイエノールト戦は完敗だったと認めている。
25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節で、敵地でのフェイエノールト戦に挑んだラツィオ。鎌田大地がベンチスタートとなった中、3点をリードされる苦しい展開に。終盤にペドロがPKを沈めて1点を返したが、1-3で敗れている。
これで勝ち点4のまま、グループEの3位となったラツィオ。サッリ監督はイタリア『スカイ』に対し、「前半はあまりにも相手を恐れ、プレッシングに怯えていた」としつつ、反省を口にした。
「最終的にスタッツの差はそれほどなかったかもしれないが、前半は気に入らなかった。もっと強い姿勢を見せてくれることを期待していた。ボールを持つことを怖がり、不安を感じ、その後ミスを犯した。両チームの姿勢には明らかな違いがあったんだ。フェイエノールトにはスピード溢れる選手が3~4人いるが、我々にはいないということも明らかだ」
「やるべきことはたくさんある。このレベルの強度でプレスしても意味がない。すべてが間違っており、それがボックス内への侵入を許してしまった。最後の30分近くは相手以上のパフォーマンスを見せたけどね」
グループEで1勝1分け1敗のラツィオは、首位フェイエノールトとは2ポイント差、2位アトレティコ・マドリーとは1ポイント差となった。今後3試合での2位以内を目指すことになるが、「これから2試合ホームマッチが続くので、最大限生かさなければならない。6試合しかないグループでは、1敗でも問題になる」とし、奮起を促した。
「先はまだ長い。まだ軌道に乗せることを望んでいるが、このような姿勢であれば達成できないだろう。我々のCLへのアプローチは、つま先立ちで水面から顔を出しているかのようだ。101%の力を出し切るか、さもなくばここにはいられないだろう」
からの記事と詳細 ( CLで完敗のラツィオ、サッリ監督は選手に奮起促す「今の姿勢であれば敗退する」 - Goal.com )
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