[9日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は9日、ポジション別に最も優れた打撃を見せた選手たちに与えられるシルバースラッガー賞の受賞者を発表し、エンゼルスでプレーした大谷翔平選手がア・リーグ指名打者(DH)部門で選出された。
大谷は今季、打者として135試合に出場して44本塁打を放ち、日本選手初の本塁打王に輝いた。OPS(出塁率+長打率)1.066は両リーグトップで、打率はメジャー6年目で自身初の3割超えとなる3割4厘、打点は95を記録した。
大谷の受賞は46本塁打、100打点を記録した2021年に続き2回目。
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