青学大が優勝した第100回箱根駅伝記念大会を振り返る特別番組、日本テレビ系「もうひとつの箱根駅伝」(後0・45~)が7日に放送。優勝候補筆頭に推されながらも2位に終わった駒大の藤田敦史監督(47)は「この悔しさを晴らせるまでやりたい」と、早くも来年のリベンジに闘志を燃やした。
駒大は1区、2区と首位でたすきをつなぐも、3区で青学大に抜かれ、前回箱根4区から続けていた3大駅伝の連続首位記録が23区間で途切れた。復路では首位に2分38秒差でスタートするも青学大の背中が徐々に遠のき、最後は6分35秒遅れの10時間48分00秒の2位フィッシュとなった。
藤田監督は番組のインタビューで「いや悔しかったですね。勝てるチームだったと思うので。今回のチーム関しては本当に自信ありましたし。勝たせてあげることができなかったところは、私の監督としての未熟さが出てしまった。この悔しさをもって、悔しさを晴らせるまでやりたい」とコメント。レース中には股関節の痛みが10キロ付近から出てしまうなど悔しい結果に終わった4区の山川に対して「箱根の借りは箱根でしか返せない」と檄を飛ばす場面もあった。
そんな駒大は、来年のリベンジに向け1区で区間賞を獲得した篠原を新主将として大会翌日の早朝から始動。藤田監督は「このままでは引き下がらないのが駒沢だと思ってるんで。青山学院を倒せるのは駒沢しかない。そういう強い気持ちを持ってこの一年やっていきたい」と意気込みを語った。
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