張本美和 PHOTO:Itaru Chiba
シンガポールスマッシュ2024<3月7~17日>
14日、女子シングルス3回戦で張本美和(15=木下グループ/世界ランク17位)が孫穎莎(23=中国/同1位)にゲームカウント0-3で敗れて、準々決勝進出はならなかった。
パリ五輪日本代表に選出された15歳の張本美和は、過去4戦全敗の世界女王、孫穎莎と3回戦で激突した。先月開催の世界卓球2024の女子決勝では日本から2勝をあげ、優勝の立役者になった孫穎莎。
張本も決勝1番でストレート負けを喫しており、今回リベンジを果たしたいところ。
孫 穎莎 PHOTO:Itaru Chiba
第1ゲームは出足から孫穎莎に連続ポイントを許す苦しい展開。張本としては先に攻めの形を作りたいが、そうはさせてもらえず、孫穎莎のパワードライブに屈して2-11で落とす。
ミドルへのボールで相手のミスを誘った第2ゲームは10-10まで競り合ったものの、終盤に強烈なフォアドライブを決められ、10-12で奪われる。
ゲームカウント0-2と王手をかけられた第3ゲーム。1-5と序盤で離された張本だったが、YGサーブ、ミドルへのフォアドライブなどで連続ポイントを重ねて中盤に逆転。しかし、最後は相手の鋭いサーブに苦戦し、ストレートでの敗退となった。
<シンガポールスマッシュ2024 女子シングルス3回戦>
張本美和 0-3 孫穎莎(中国)
2-11/10-12/8-11
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