◆競泳 ▽パリ五輪ほか国際大会代表選手選考会 第5日(21日、東京アクアティクスセンター)
女子100メートル自由形決勝が行われ、100Mバタフライでパリ五輪代表に内定した池江璃花子(横浜ゴム/ルネサンス)が、54秒15で優勝。この種目の派遣標準記録(53秒12)には届かず、2種目目の個人切符獲得はならなかった。
池江は2日目の100Mバタフライで57秒30の2位に入り、16年リオ五輪以来2大会ぶりに個人で代表に内定。100M自由形は派遣記録のレベルが高く「一つの通過点と考えて泳げたら。あんまり期待しないで下さい(笑い)」と笑っていたが、目標に掲げていた白血病の闘病から復帰後の自己ベスト(53秒83)には届かなかった。
池江は「池本選手が見えていたのでタッチでは競り勝つとは思った。53秒出なかったことは悔しいですけど、勝てたことはうれしいです。タイムを準決勝より上げられたのはよかったととらえて、まだ50が残っているので楽しんで泳ぎたいなと思います」と前を向いた。
からの記事と詳細 ( 池江 100m自由形は54秒15で優勝も2種目めの派遣標準記録突破はならず - スポーツ報知 )
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