競泳のパリ・オリンピック代表選手選考会は最終日の24日、東京アクアティクスセンターで、女子50メートル自由形決勝が行われた。
100メートルバタフライで既に代表権を獲得している池江璃花子(横浜ゴム)は24秒88の1位だったが、派遣標準記録(24秒55)をクリアできず。21日の100メートル決勝に続き自由形の個人種目での代表入りはならなかった。
レース後、池江は「スタートはうまくはまったと思ったが、中盤から後半にかけて少し力んでしまっているのが分かったので、そういうところが本番の難しさだなと思った」と振り返った。そして、今回の選考会については「やっとスタート台に立てたなというふうに思うので、ここから徐々に自分の持ち味を生かせるようなレースだったりとか、しっかり本番に向けて、この調子で自己ベストを更新していけたらなと思う」と語った。
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