[コメント]
ハリー キューウェル 監督
「このチャレンジをすごく頼みにしている。準決勝は誰もが来られる場所ではない。明日の試合に向けて宿題をこなし、良い準備ができている。一番大事なのは自分たちのサッカーをすること。前回対戦をやって蔚山現代の戦い方はわかっている。我慢の時間もあると思うが、その時にどうしなければいけないのか。相手どうこうではなく、自分たちのサッカーをしっかりと表現し、ゲームとボールを支配する。相手が何かを変えてくる可能性もあるが、その中でも彼らどうこうよりも自分たちがやってきたことをピッチ上で表現できるかどうか。
ホームということでファン・サポーターのためにプレーすることが大事。アウェイで1stレグを戦ったが、そこにもたくさんのサポーターが来てくれた。明日も難しい試合になると思うが、約束できるのは自分たちのサッカーを見せること。自分たちが信じているサッカーの良い部分を見せていきたい」
FW 14 植中 朝日
「第1戦で負けてしまったけど、自分たちのサッカーが通用することもわかった。この1週間ハードな練習を積んできて、みんな良いコンディションを保てていると思う。明日の試合ではいつも監督が言っている楽しむこと、その中で勝利して決勝に進みたい。(第2戦でのプレーは)ゴールに直結しなければいけないので、いつも以上にシュートや2列目からの飛び出しを積極的にやっていきたい。簡単にボールを散らすだけでなく、多少強引にでもターンして相手を剥がすことで数的優位を作れる。自分が出場したらそういったプレーをいつも以上に増やしていきたい。間違いなくタフなゲームになると思うけど、そういった状況ではいつもサポーターの方に助けてもらっている。選手、サポーター、マリノスに関わるファミリー全員で歴史を変えるチャンスだと思っている」
FW 7 エウベル
「怪我で何試合かメンバーを外れていたけど、外側にいてチームの手助けができないのは良くないこと。早くチームの手助けをしたいという気持ちで過ごしていた。フロンターレ戦で左足首を怪我して、当初はたいしたことないと思っていた。これだけ時間がかかったのは想定外だし、悔しい思いをした。これだけ時間がかかったので完璧に治ったわけではなくて、何試合か痛みと付き合っていかなければいけない部分がある。でも次の試合は決勝戦を懸けた大事な試合。重要な試合なので自分としてはできることをやって、苦しいながらも参加したい、出場したい気持ちがある。個人的には自分ができることをやりたい。足首が持つところまでやり切りたい。それがスタメンだろうが、途中出場だろうが、ピッチに入ったところでやれることをすべてやりたい。全員で勝利を勝ち取って決勝に進みたい。この場にいるのはチームの歴史にとってなかったこと。全員がマリノスの歴史に名前を残せるチャンス。すごく重要な試合と位置付けているし、勝って次へ進みたい。サポーターのみなさんがスタジアムをいっぱいにしてくれることを待っている。
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からの記事と詳細 ( 「欧州のCLを見ても1stレグでは決まらない。僕らにも意地とプライドがあるし、このままで終われない」(宮市亮)他 [蔚山戦前コメント] | 「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン - タグマ! )
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