【欧州・海外サッカー ニュース】ドルトムントがチャンピオンズリーグ決勝へ進出。
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが行われ、パリ・サンジェルマンとドルトムントが対戦した。
PSGはキリアン・エンバペを左サイドに置き、ゴンサロ・ラモスが先発。右サイドはウスマン・デンベレに。第1戦を1-0と制したドルトムントはジェイドン・サンチョやニクラス・フュルクルクら同様のメンバーとなった。
今季4度目の対戦となるPSGはエンバペを中心に押し込み、徐々にゴールへと近づいていく。しかし35分、ドルトムントのギリギリの守備から高速カウンターが炸裂。カリム・アデイェミがドリブルで一人で運ぶと、左足でフィニッシュ。GKジャンルイジ・ドンナルンマが好セーブでしのいだ。
エンバペが左サイドで脅威となりつつ、前半はスコアレスで終了した。後半開始早々にPSGに決定機。左サイドのエンバペのクロスから、最後はザイール=エメリがボレーで合わせるが、右ポストに嫌われ得点とはならない。
すると50分、マルキーニョスのバックパスのミスから生まれたコーナーキック、マッツ・フンメルスがヘディングで合わせ、ネットを揺らす。それでも、PSGが押し返していくと、61分にはヌーノ・メンデスの強烈なミドルシュートが再び右ポストに弾かれる。直後、PSGはマルコ・アセンシオ、ブラッドリー・バルコラを投入する。
一方、ドルトムントはDFニクラス・ジューレを入れ、5バックとする。86分にも左右から揺さぶったPSG。最後はハキミからエンバペがボレーで合わせるが、今度はバーに嫌われてしまう。直後にもヴィティーニャが強烈なミドルシュートを放つも、これもバーに当たる音が虚しく響いた。
結局、ドルトムントが1-0と逃げ切り。合計スコア2-0でドルトムントが、2012-13シーズン以来の決勝進出を決めた。
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