■パリ2024出場枠を懸けた最後の戦い
パリ2024バレーボール女子の出場枠は、全部で「12」。
このうち開催国であるフランスと、FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023の各プール上位2チーム(ドミニカ共和国、セルビア、トルコ、ブラジル、アメリカ合衆国、ポーランド)となった6チーム、合わせて7チームがすでにオリンピック出場枠を確保している。すなわち、残りの枠は「5」となっている。
パリ2024バレー女子最後の5枠は、2024年6月17日時点の世界ランキングで決定されるため、VNL2024予選ラウンドの試合がランキング上位に食い込むラストチャンスとなる。そして、カウント対象日における世界ランキングにおいて、まずはオリンピック出場枠を獲得していない大陸地域の最上位の代表チームへの配分が優先される。残りの枠は、オリンピック出場枠を得ていない世界ランキング上位の国・地域に与えられる。
バレーボールの世界ランキングは、セットカウントによっても獲得ポイントが変動するため、勝敗はもちろんのこと、試合の勝ち方も重要になる。真鍋政義監督やキャプテンの古賀紗理奈を中心としたTEAM JAPANが見せる、オリンピックを見据えた連携プレーに注目したい。
関連記事:FIVBランキング最新版┃バレーボール女子・日本代表・世界ランク
からの記事と詳細 ( バレーボール女子日本代表vsドイツ丨放送予定一覧!テレビ・ネット中継・ライブ配信/ネーションズリーグ2024 - Olympics )
https://ift.tt/BRr4SLV
スポーツ
No comments:
Post a Comment